2.5次元って言葉考えた人は天才3-舞台リコリコ感想小道具銃器編-

昨夜立て続けに2本感想記事を挙げたのですが、あの2本だけで思った以上のアクセスをいただきました。

TwitterでもいいねやRTしてくださった方もいたりと自分が書いた文章にこういった反応をしていただけてとても感謝しております。

 

さて、昨日の千秋楽から丸一日以上が経過したわけですが

いまだにあの舞台は夢だったんじゃないかと思うくらいあの場が素晴らしい空間であったことを覚えております。

 

さて今回は個人的に印象に残った小道具、特に銃器に関してを書いていきます。

これを書いている人間がそういったモノが好きな趣味をしているのでオタク特有の細かい感想の垂れ流し記事になりますがご了承ください。

 

 

今作で1番出番が多かった小道具は

私が思うに作品の性質上、銃器の小道具が1番多く登場していたのではないでしょうか。

リコリスが使う拳銃に始まり、序盤でミカが構える狙撃銃(M40?)や真島やたきながぶっ放したマシンガン(PKM)まで様々な銃器が登場しました。

個人的にはそういったモノが出てくるだけでテンションが上がるのですが、どれも再現度が高い。

運よく前のほうの座席で観劇できたこともあり、それぞれがどういった形状をしているかよく観察できたのですが細かいところまでよく再現されています。

 

千束が使う拳銃には特徴的なスパイク付のコンペンセイターが装着されていたり、たきなの使う拳銃は上下で色が違かったりと個性的なカスタムが施されています。

この2人の銃はSNSで話題になったり主人公の銃なのでここまで再現されているのは納得ですが、その他のキャラクターたちの銃も再現度が高いこと高いこと。

 

真島が使うライノと呼ばれるイタリア製のリボルバーは形が特徴的なのですがかなりマイナーな部類に入る拳銃です。ですがこれも通常よりも下に配置された銃口やしっかり再現されています。

 

ミカが吉松に向けて一度だけ抜く拳銃は(おそらく)アメリカのキンバーという会社がM1911という拳銃をベースにして開発したキンバーウォーリアです。ミカが使用しているモデルは白色のグリップパネルと呼ばれる拳銃の持ち手を両側から挟み込むように装着されている板状のパーツが特徴的なのですが舞台版でもしっかり白色のグリップパネルが装着されています。

これは1回目を観劇した際にミカのジャケットの内側がちらりと見えたのですが、中に着用しているホルスターからこの特徴的なグリップパネル付きのグリップが伸びていたのが確認できました。

正直、手で隠れてしまうような部分までしっかり再現されていることにテンションがぶち上りました。

 

あとこれははっきりと確認できたわけではないのですが、模擬戦のシーンではフキとサクラは銃口先端部にネジが切られたタイプのバレルが装着されたG17と思われる拳銃を使用しています。(この模擬戦以外では通常のバレルが装着されたグロックを使用しているように見えるがちょっと微妙)

舞台版でもこの先端が少し飛び出してネジが切られたバレルを付けたグロックを使用しているようにも見えました。

これを確認するためにもブルーレイ欲しくなってきちゃったなぁ・・・。

後々公式サイト等を見直していたところ、ブロマイドに映っているフキ、サクラ、エリカが上記のバレルを付けたグロックを持っていました。

さらにいえば消音機装着の際のサイティングの妨げにならぬよう背の高いタイプのサイトを装着しているようにも見えます。

 

とにもかくにも登場する銃器の細かいところ、特にすべての観客の目にはっきりと映ることのない部分にも一切の妥協がない再現性。いい仕事してます。

 

 

今回は小道具の銃器についての感想でした。

読み直して思ったんですけどなかなかにオタク特有の記事って感じがします。

ので分かりにくかったかもしれませんがご了承ください。

3本目くらいで終わりかなとも思ったのですが、あと数本書けそうな気がしてきました。

正直自分がここまで感想を長く文章で表現できていることに驚きです。

 

あと何本くらい続くかはわかりませんが書ける限り全部ぶちまけようと思っていますのでよろしくお願いします。